2007年10月16日 (火)
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加害者になる可能性
世の中で、交通事故は絶えません. 事故を起こした人達は、けっして事故を起こそうとしていたわけでは無いと思います. でも、事故は起きます.
ノリックの事故. Uターン禁止の二車線の道路でUターンをしたらスクーター(ノリック)が突っ込んできて事故になった. けっして、スクーターに当てようと思ったタイミングでハンドルを切ったわけでは無いと思います. しかし、世界選手権に長年出場していた人間が乗ったスクーターがよけられないタイミングでハンドルを切ってしまった. 単純な確認不足と絶妙なタイミングのせいで、とても悲しい結果になってしまいました.
Uターンをしたトラックのドライバーは、配達中に道を間違えたのだそうです. アセっていたのかな? それで、Uターン禁止の標識とか、後ろから来ているスクーターとか、視界に入らなかったのでしょうか.
これって、場合によっては、私達が加害者になる事も考えられるわけですよ.
運転している時、あらゆる状況下で、100%集中している事は無いと思います. 「ついうっかり」って、誰でもあると思います. それでも事故にならないのは、相手が居なかったか、相手が避けられるタイミングだったからでは無いでしょうか. 相手が避けられないタイミングだったら・・・
運転している時、何かアクションを起こす時.
近付いて来る相手が居ないか良く確認する事.
これから自分が起こすアクションを、相手に気付いてもらえるよう最大限の努力をする事. 簡単な事です.ウインカーを出して一呼吸おいてからアクションをおこすとか、ヘッドライトを付けて相手から見えやすくするとかです.
この二つを、普段からきちんと、無意識で出来るようにしておく事が大切だと思います. 誰でも運転中に何らかの理由で、あせったり、軽いパニックになったりする事はあると思います.そんな時、普段やっていて無意識に出来ている事は、きっと良い方に働きます. 当然、そんな時は、普段やっていない事は出来ません.
自分が、最大限注意を払って近付いて来る相手を発見する事も大事ですが、自分がこれから起こすアクションを(自分からは見えていないかもしれない)相手に伝える事もとても大切でしょう.
わたしも、わりと、ウインカーを出してすぐ動く方で、免停の時の実車講習でも注意されました. Uターンとかは、怖いので、かなり慎重に周囲の確認を行ないますが、車線変更とかは、ちょっとタイミング早いかもしれません.
最近はウインカーを出さずに車線変更などをする人がものすごく増えている様に感じますが、そんな運転していると、いざという時にとんでもない事になるかもしれませんよ.
ノリックの事故のトラック運転手さんが、ウインカーを出していたかいないかはわかりません. 私の推測では、出していなかったか、あるいは出してすぐにハンドルを切ったのではないかと思います. そうでなきゃ、ノリックが避けられないわけ無いもの.
私達も、普段からきちんとした運転をカラダに染み込ませておかないと、どんなにすばらしい才能を持った人でも避けられない絶妙なタイミングでハンドルを切って加害者になってしまうかもしれませんね.
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